高畑充希は「恋愛質問NG」周囲の“腫物対応”が及ぼす仕事への影響

公開日: 更新日:

 高畑充希(30)が今月28日にフォトエッセー「穴があったら入ります」(PARCO出版)を出版する。現在は連続ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系)に主演。“新・視聴率の女王”とも評される高畑の初フォトエッセーだけに、11日の発売記念イベントは取材陣が集まったが、出席したスポーツ紙記者はガク然としたという。

「囲み会見はコロナ禍を理由に質問できるのはテレビ局のみ。それは仕方ないとしても、なぜか恋愛絡みの話題はNGという雰囲気で、2月なのにバレンタインデーの話も出ませんでした。高畑さんは『私のつたない文章を人に読んでもらう恥ずかしさとパニックがある』と言っていましたが、そのくせ1冊2200円という強気の価格設定ですし、グラビアページに三十路女性らしい色気のあるカットはゼロ。“女王様”の真意を測りかねました」

 高畑といえばミュージカル「ピーターパン」で8代目を務めたピーターパンが当たり役だったこともあり、中性的なイメージが拭えない人もいる。昨年、約4年間交際していた坂口健太郎(30)との破局が報じられたが、事務所も本人も肯定も否定もしないまま交際そのものがウヤムヤになって風化しつつある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー