プーチンさんはお母さんの味を忘れたのか 世界中の子どもたちが泣いている

公開日: 更新日:

 ウクライナの原子力発電所を攻撃し始めたロシア軍、止めて欲しい。北京オリンピックをなんとか終えたがパラリンピックは国名を変えてもロシアの選手は出られない。そのことでロシアの選手は怒っているが、その怒りをぜひ有名選手らが一丸となって自分の国内にぶつけて欲しい。そして戦争を止めて、晴れてパラリンピックへの参加をして欲しい。

 3月に入り暖かくなったので久しぶりに海に出て釣りをした。遠くに満開の河津桜が見え、釣った魚をさばいて食べて、なんとものどかな時間を過ごしたが、心の底から幸せだとは思えなかった。この海は、ウクライナの陽気なオデッサやアルカディアビーチにもつながっているのだ。今どうしているのだろう。また、日本では今シーズンのかつおの一本釣り漁が全国で本格的に始まったが船の燃油が高騰してもろに影響が出るだろう。ゴルバチョフさんはどうしたんだろう。この兄弟喧嘩のようなことを早く収めて欲しい。

 ロシアとウクライナどちらの国の伝統料理にも“ボルシチ”が出てくる。お母さんの味が同じな元は同じ国なのに。プーチンさんはお母さんの味を忘れたのか。日本は各家庭、今年も飾ったおひなさまをしまい始めた。フジテレビ時代はひょうきんアナでもあったジャーナリストの長野智子さんはお母さまのとても品の良い手作りびな、歌手・岩崎宏美ちゃんはお内裏さまとおひなさまのみにかっこよくアレンジして、元祖ピーターパン・榊原郁恵さんは息子さん2人だからたぶんご自分のものを、デザイナー・上迫美恵子さんは片付けないそうで一年中飾ってあるという明治時代からの立派なおひなさま、雅楽演奏家・東儀秀樹氏はなんとご自分で何度も修理された小さな手のひらサイズの雅楽びなをSNSなどで公開してくださった。男びな女びなの御前で舞う人や篳篥(ひちりき)や笙(しょう)などを演奏する人などお神楽をあげる時に見るあの感じが再現されていて素晴らしいおひなさまで、とても大切にされていることがわかる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも