山下智久が「正直不動産」で福山雅治の二の舞に? コメディーはイケメン俳優の“鬼門”

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 山下のようなイケメンがコメディー調のドラマに挑戦すると、そうした批判が起こりやすいらしい。スター俳優にとっては鬼門なんだとか。

「イケメンだとどうしてもクールな役柄が多くなりますし、たとえボソボソとしゃべっても無表情でも許されがち。むしろそれがカッコイイと評価されますが、福山さんもクールな役柄から一転、TBS系の日曜劇場『集団左遷!!』(19年放送)で人間味あふれる熱い上司を演じた時に、今回の山下さんと似たような批判が起きています」(前出の在京キー局関係者)

 山下はこれまで、数々の映画やドラマで主役を張ってきているが、確かに口数が少ない男の方がよく似合う。

「表情をクルクル変化させられるジム・キャリーまでは求めませんけど、正直なところ、山Pの表情では、ドタバタ感とか主人公の焦りみたいなものが伝わりにくい。同じ元ジャニーズのイケメンで言えば、長瀬智也さんは表情で思いを伝えようという熱意みたいなものは感じました。『集団左遷!!』の福山さんもそうでしたね」(ドラマ制作会社スタッフ)

 その山下、7日にWOWOWオンデマンドで日米同時配信が始まった連ドラ「TOKYO VICE」では“ハマり役”ともいえるカリスマホストを演じている。どちらの演技も評価される“スター”になれるか。

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