“いじられキャラ”ウエンツ瑛士の報道番組MCシフトは大正解!
タレントで俳優のウエンツ瑛士(36)が10月からスタートする「60秒でわかるニュース」(テレビ東京系水曜21時~)のMCに就任することが明らかになった。同番組は5月のBSテレ東特番からレギュラー化。ウエンツは「スッキリ」(日本テレビ系)などでコーナーMCやコメンテーターは数多くこなしてはいるものの、報道番組のレギュラーMCは初。番組自体はBSでテスト済みとはいえ、今度はゴールデンタイム。他局の裏番組がつわもの揃いだけにウエンツの力量が試されるところだ。
■芸歴30年超
ウエンツは4歳で芸能界デビュー。子役時代は「天才テレビくん」(NHK教育)や「ポンキッキ」(フジテレビ系)などで人気に。16歳で小池徹平(36)とのデュオ、WaTを結成すると、アイドル的人気でNHK紅白にも出場。その後、テレビドラマ、ミュージカル、バラエティーなど活動は多岐にわたり、芸歴は30年を超えるベテランだ。2018年秋から20年まで1年半、本格的に演技を学ぶためにロンドンへ留学。華やかな過去の経歴に執着せず、着実にキャリアを積み重ねる“堅実”さに業界内の評判も上々である。