土屋太鳳の“裏アカ”疑惑は他人事じゃない? いまや約3割が所有…恐怖の「誤爆ケース」4連発
女優の土屋太鳳(30)の“裏アカ”流出疑惑が波紋を呼んでいます。いまや芸能人だけではなく、一般人も“裏アカ”を持つのが珍しくないのだとか。驚きの調査結果をお伝えします。
8月19日、SNSサービス「Threads(スレッズ)」にて土屋太鳳と思われる人物のプライベートなアカウント、いわゆる“裏アカ”が発見され、瞬く間に話題となりました。
本名や職場を公表し、多くの人との交流目的で投稿するメインアカウントとは別に、素性を伏せ、限られた友人や一部の目的のためだけに利用する裏アカウント、通称・裏アカ。いまやこの“裏アカ”を持っている人は少なくないようです。
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「裏アカウント」所有率は3割!
恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」を運営する株式会社アイベックが「裏アカウント」に関するアンケート調査を実施したところ、「普段使う以外に裏アカウントを持っていますか?」の質問に対し、なんと約3割の女性が裏アカウントを持っているということが判明。
また、持っている人に対しての「どのSNSで裏アカウントを持っていますか?」の質問に対しては、34人のうち29人がX(旧Twitter)と回答。ほとんどがX(旧Twitter)で裏アカウントを作っていると言えるでしょう。
裏アカを持つ理由、3位が「悪口を呟く」
ではなぜ、彼女たちは裏アカウントを持っているのでしょうか。
成人女性34人のうち、半数以上が「閲覧用」と回答しており、メインアカウント以外での情報収集に役立てているようです。
注目したいのは、「愚痴や悪口を呟く」という意見。普段発散できない鬱憤やストレスを裏アカで発散するのは、悪いことではないのかもしれませんが、細心の注意が必要です。
「ハッピーメール」の調査においても、裏カウントを持つ際の注意点として「誤爆の可能性」や「バレた時のリスク」を提示しています。
そこでコクハクでは「よくある裏アカ誤爆」の経験談をリサーチ。周囲の反感を買うどころか、取り返しのつかない状況に追い込まれる可能性のある誤爆例をご紹介します。
人生が台無しに…やっちまった! 恐怖の誤爆集
1. 愚痴を誤爆
嫌なことがあると「誰かに聞いてもらいたい!」という気持ちが先走るからか、注意力散漫になり本アカで誤爆してしまうケースが少なくありません。
SNSで愚痴を吐き出すのは決して悪いことではありませんが、アカウントを間違えるだけで周りの人との関係性がおしまいになることもあるので、注意しましょう。
2. 浮気・不倫を誤爆
誰にも言えない浮気や不倫について裏アカで発信して満足しようとしたのに、旦那やその友人とも繋がっている本アカで発信してしまって噂が広まってしまう…なんてことも少なくありません。
3. セクシー系投稿を誤爆
承認欲求不足で、セクシー系アカウントを作って男性にチヤホヤしてもらおうとする女性も一定数いますよね。セクシー系裏アカを持っている女性こそ、誤爆には本当に気をつけて!
下着姿の写真や「誰か構って♡」とお誘いする内容の投稿を本アカで誤爆してしまったら大惨事は不可避。
4. 機密情報を誤爆
仕事関連の話や愚痴を裏アカで投稿したつもりが本アカだったなんてことも、実際にある話です。
その内容が会社の機密情報なら、懲戒解雇もありえます。そもそも本アカ・裏アカに関係なく、仕事に関する情報をSNSで発信するのはNG。
少しでも迷ったら、投稿しないようにしましょう。
裏アカ誤爆だけで一瞬で人生が狂う!
裏アカで発信しようとした内容を本アカで誤爆して、人生が狂ってしまった…なんてことはザラ。
裏アカを持つなら、取扱いは慎重に。感情的になっているときや酔っ払っているときは誤爆しやすいので、SNSに触らないのが吉。
投稿前には必ずアカウントをチェックするようにしましょう。
(2024年9月の記事を元に再構成)
調査概要「裏アカウント」に関するアンケート調査
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:成人女性
アンケート母数:100名
実施日:2025年2月6日
調査実施主体:ハッピーメール
調査会社:株式会社アイベック
(コクハク編集部)