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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

統一地方選で躍進した維新だが…“お膝元”大阪のドライバーにはすこぶる評判が悪い

公開日: 更新日:

■御堂筋をシャンゼリゼ通りにしたいのか

 ただ、どの運転手さんも口を揃えて、大阪維新が進めている御堂筋の改革に文句を言っていたのが印象的だった。

 それは2037年に御堂筋を完全歩道化するというもので、現在すでに側道は歩道化され御堂筋は4車線しかない。あの広々とした御堂筋がなんだか普通の道路になってしまった。

 車の運行にはかなり支障をきたし、デパートを出れば、すぐタクシーが拾えたのにお年寄りはヨタヨタ歩かなくてはいけない。歩道になれば他の道路の交通量が増えて渋滞をきたす。

「維新何考えとんねん」と維新帝国の大阪だが、ドライバーにはすこぶる評判が悪い。

 どうやら御堂筋をシャンゼリゼ通りにしたいらしい。

 しかも難波駅高島屋の前の交差点も封鎖され工事中だ。ここはタイムズスクエアにしたいみたいだ。そして夢洲をラスベガスに。すべて借り物、偽物の街をつくる。


 伝統ある街並みや樹木を壊して。見せかけの開発ばかりぶち上げて、そこに利潤や利権をつくりあげる。いまだにコロナ死者数は全国1位なのに、テレビがそれを報じないから市民はそれを知らない。

 一度決めた開発はもう止められない。万博も中止できないだろう。今回の地方選の各議会で維新は躍進した。これから軒並み街は壊され、市民サービスは縮小されていく。安もんのテーマパークみたいな都市が次々できるだろう。

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