ベンチ殴打で骨折のソフトB杉山一樹は情緒に難あり…「冷静沈着」と「激情」の二重人格
闘争心の表れ──では済まされない。
ソフトバンクの守護神・杉山一樹(28)が12日、登録抹消された。11日の日本ハム戦で4点リードの九回に登板するも、2死から四球と連続安打で1失点。後続を断って試合に勝利したものの、打たれた怒りと悔しさか、利き手と反対の左手でベンチを殴打し、まさかの骨折である。
2004年に同様にベンチを殴って両手を骨折した杉内(現巨人投手チーフコーチ)よりはマシだが、それにしても愚かなケガとしか言いようがない。
これには小久保監督も「性格的に予測できたが、防げなかった俺の責任もある」と悔やみつつ、「コツコツと築き上げた信頼も、崩れるのは一瞬。イチから作り直し」と厳しく突き放した。
杉山は三菱重工広島から18年ドラフト2位で入団。典型的な「ノーコン速球型」で、藤本前監督時代は先発起用もあったが、24年に就任した小久保監督に重宝されると、昨季から守護神に定着。パのセーブ王(31S)に輝いた。
球団OBは「入団当初から『制球とメンタルが課題』と言われていた」と、こう続ける。


















