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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン趣里には3つの“ストロングポイント”がある

公開日: 更新日:

親の七光と言われることも多かったが

 これまで水谷豊伊藤蘭の娘ということで、2世芸能人くくりで語られることも多く、親の七光呼ばわりされることも多かった趣里。それが嫌だと反発しているという記事も何度か見掛けた。主演映画「生きてるだけで、愛。」の中でヌードを披露した際も父親への反発からと書かれていたが、それは反発ではなく、女優としての覚悟によるものだと今改めて思う。

 そういえば、水谷が週刊誌で娘への思いを語ったが、スズ子をたくましく演じる愛娘を褒めてあげたい気持ちなのでは。

 これまで趣里をこんなにまじまじ見ることがなかったので、スズ子を演じる趣里の声もだが、ふとした瞬間に「ランちゃんに似てるなあ」と思うこともしばしば。キャンディーズ世代の視聴者からはランちゃんの娘さんと、親しみをもって見られているのではないか。

 そのランちゃん、娘の七光(!?)で46年ぶりの紅白出場も決まった。母娘の共演が楽しみだ。

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