「光る君へ」清少納言役のファーストサマーウイカ NHKが“人妻”を高く評価も一抹の不安

公開日: 更新日:

フジテレビの番組で語った夫の存在…「結婚してて良かったな」

 ウイカは23年1月に出演したバラエティー番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)で、夫について、その存在の大きさを語り、「親だと逆に見栄を張って話せないけど、家族になったら話せる内容はあるから、それは結婚してて良かったなと思う」と明かしている。夫や結婚を否定する内容でもなければ、夫が顔出しするわけでもないため衝撃的な話題ではなかったが、こういった安心感がNHKはもちろん、昨年10月に日本郵便のCMキャラクターに決定するなど、クライアントに好かれる要素にもなり得るということだろう。

 一方で、前出の民放関係者はこう語る。

「これだけ多忙になってくると、今度は会社員の旦那さんとの関係が気になりますね。仕事を応援してくれているでしょうが、撮影で妻が家を空けることが多くなって喜ぶ男性はそう多くはないでしょうから。それに夫妻には子どもがいないことになっているし、すれ違いが続けば関係性に微妙な変化が生まれることもあります。活躍すればするほどウイカのちょっとした行動も週刊誌は注視していますから。万が一仕事先の関係者とでも外食しているところを撮られてあらぬ噂でも報じられでもしたら厄介でしょう」

 遅咲きのウイカ。売れっ子だからこその壁である夫婦のすれ違いを乗り越えられるのか。夫婦仲が彼女の女優人生を左右しそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 5

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  1. 6

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  2. 7

    京成電鉄にのしかかるオリエンタルランド株の重荷…物言う株主の揺さぶりには抵抗も厳しい“お家事情”

  3. 8

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  4. 9

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  5. 10

    小泉進次郎農相がSNSで難クセ連発の理由…JA会長を名指しで晒し上げ連日大炎上