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ラリー遠田お笑い評論家

1979年、愛知県名古屋市生まれ。東大文学部卒。テレビ番組制作会社勤務を経てフリーライターに。現在は、お笑い評論家として取材、執筆、イベント主催、メディア出演。近著に「松本人志とお笑いとテレビ」(中央公論新社)などがある。

マシンガンズは一夜にして人生が変わった“シンデレラおじさん” お笑い界有数のアイドル芸人に

公開日: 更新日:

 昨年5月、結成16年以上の漫才師だけが参加できる新しい漫才の大会「THE SECOND~漫才トーナメント~」が行われた。

 決勝大会の「グランプリファイナル」はフジテレビ系列で生放送された。予選を勝ち抜いた8組の芸人がトーナメント形式でぶつかり合い、関西の実力派漫才師であるギャロップが優勝を果たした。

 この大会がきっかけでにわかに脚光を浴びることになったのが、滝沢秀一(47=写真(左))と西堀亮(49=同(右))のコンビ・マシンガンズである。

 彼らは声を揃えてさまざまなものに噛みついていく毒舌漫才で爆笑を起こした。ギャロップと対峙した決勝戦では、自らネタ切れであることを告白して、全編ほぼアドリブの漫才を演じて、鮮烈な印象を残した。

 彼らの運命が変わったのはここからだ。この大会でマシンガンズを初めて見た女性たちの間で、滝沢のルックスが良いという声があがり、「イケオジ」「ビジュ爆発」などと騒がれた。

 それを受けて、本人もSNSに自撮り写真を積極的に投稿したところ、そこからさらに人気が拡大していき、彼らをアイドル的に応援するファンがすさまじい勢いで増えていったのである。

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