道枝駿佑「マルス―ゼロの革命―」大コケ…テレ朝が“脱・テレ朝ドラマ”に挑戦のビミョー

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 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「見る人によって評価が分かれるのは、ほかの話題作も一緒ですけど」と苦笑しつつ、こう続ける。

「1990年代から2000年代前半にかけて、堂本剛さんとか光一さん、松岡昌弘さんなど旧ジャニーズのタレントを起用した“日テレ土9ドラマ”の雰囲気がありますね。かつての日テレ土9をワクワクして見ていた世代や、もっと古い1970年代のNHKの“少年ドラマシリーズ”を覚えている世代には、刺さる要素はあると思います。おじさんをテーマにした作品が目立つ今期、珍しい学園ものの空気も悪くない。“マルス”のメンバーもちょっと古めのキャラ立ちで、おじさん視聴者には馴染みやすいようになっています」

 高校生たちがオトナ社会に立ち向かう”という設定は、実は当事者世代よりも、その30年上の世代のほうが細かいこと気にせずお気楽に見られるのかもしれないが……。

「ただ、残念なことに、“かつての土9”の雰囲気なら『新空港占拠』(日テレ系=土曜夜10時)のほうが目立つし、“令和の社会に物申す”なら『不適切にもほどがある!』(TBS系=金曜夜10時)が昭和世代の心を掴んじゃってるのが今期。放送時期が違っていたら、もうちょっと『マルス』も評価されていたはずです」(前出の亀井徳明氏)

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