「グリーンチャンネル」元キャスター石山愛子さんが語る競馬の思い出、楽しみ方

公開日: 更新日:

競馬記者の博識ぶりに脱帽!

 特に驚いたのは仲良くなった競馬記者や解説者たちの博識ぶりだった。

「関西テレビの元アナウンサー杉本清さんには競馬のことを本当にいろいろと教えていただきました。日刊ゲンダイでおなじみの目黒(貴子)さんや、競馬記者の方々とは今もお付き合いしていただき、お酒やゴルフに誘ってもらったりしています。競馬記者の方って競馬のことだけじゃなくて、ワインやいろんなことに本当に詳しくて。『万馬券当たったからおごるよ』なんて、誘い方も上手で(笑)。ゲストでいらした著名人の方も、血統に詳しい方、厩舎推しの方など博識な方がいらっしゃいました。馬券を当てるだけじゃなくて、もうひとつの楽しみ方があると競馬はもっと楽しめるんだなと思いました」

 今も競馬中継で巡り合った縁で競馬イベントの司会などもしているそうだ。

 この10年ほどは、ゴルフが楽しみで、休日にはダイエットでランニングもする。アクティブな毎日だが、たまに馬券も買うという。

「もし競馬場で見かけたら声をかけて、当たりそうな馬券とかいろいろ教えてくださいね(笑)」

▽石山愛子(いしやま・あいこ) フリーアナウンサー。1975年生まれ、96年に北海道放送(HBC)入社後、アナウンサーに。2001年から活動の場を東京に移し、05年から09年までグリーンチャンネルで「中央競馬中継」のメインキャスター、11年まで「競馬beat」(関西テレビ)のキャスターなどを務めた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景