フワちゃんTV界追放でもへっちゃら?「憎まれっ子世にはばかる」で生き残った2人と同じ道アリ

公開日: 更新日:

 同じように問題行動でテレビ出演から遠ざかるも、ユーチューブなどで活動を続けるタレントの木下優樹菜(36)、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)と同じ道があり、「元芸能人ユーチューバー」となっていくのではないか、という。ほとぼりが冷めたら、またオファーがかかり、テレビ復帰を目指していくというのも、木下らと同様か。HPには「記者、これコピペして使っていいよ」とただし書きをつけて、こんなプロフィルが掲載。

《TVで活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネルの映像編集やアートデザイン、コラムの執筆など、クリエイターとしての多彩な一面も注目を集めている》

 そのユーチューブチャンネル「フワちゃんTV/FUWACHAN TV」はチャンネル登録者数117万人の人気ぶり。インスタグラムも67万7000人ものフォロワーがいる。

「ネームバリューは広告収入に直結します。ネットだけで高収入があるでしょう。また、ただでさえ若者を中心としたテレビ離れが進む中、コンプラ重視が行き過ぎて、さらにつまらなくなったともっぱらですから、ネットへの流れはさらに加速していきます。フワちゃんの態度の悪さや素行不良も、悪目立ちし、自由でいいという一部での声はひろがる可能性も十分ありますからね。力のあるタレントや業界人にはきっちりと裏で挨拶し、そうした人脈も持っているようですから、逆襲の戦略を練って、ほくそ笑んでいるかもしれませんよ」(前出の広告プロデューサー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」