野沢直子に学ぶ「やりたいことをやって振り返らない」人生哲学…渡米30余年、還暦超えもパワー全開

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■「この先はもう自分のために生きない? ってときですよね」

 野沢は米カリフォルニア州でのトークイベントなどで、「人生の第3ラウンド」とこんな持論を展開したらしい。

「第3ラウンドが60歳過ぎ。人生100年くらいと言われている中で、60歳だとしてもあと20年、30年ってあるんですよ。この先はもう自分のために生きない? ってときですよね。ご飯を作りたくないというときは冷凍食品でもいいじゃないですか。これからは会いたい人だけに会う、好きな人とだけ遊んでても、いいんじゃないかなって。それは結婚も同じで、もう我慢という境地で、愛情が持てないようだったら我慢が美徳などと言っているのはやめて離婚しよう」

 かつて野沢と仕事をしたことのあるテレビマンはこう言う。

「その昔、野沢さんは『ブルーハーツ』の頃の甲本ヒロトさんと懇意にしていて、『レベッカ』のNOKKOさんらメンバーともども、初詣に行ったりしていました。本当に自由で発想が豊か。当時から前向きで、後ろを振り返らない人生を歩んでいたのを思い出しました。今も変わらないどころか、ますます意気軒高で元気をもらいました」

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