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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

有村架純&キンプリ髙橋海人“半同棲報道イメージ”の影響を占う映画「花まんま」は鈍い出足

公開日: 更新日:

 また、この報道がどこまで影響したかは定かではないが、「海のはじまり」はSnow Man目黒蓮(28)が主演だったにもかかわらず、全話の世帯平均視聴率7.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)に終わった。

吉岡里帆の移籍の影響も

 もっとも、最近の有村の露出が減っているのは、昨年4月に吉岡里帆(32)が有村の所属事務所に移籍してきた影響もありそうだ。移籍後の吉岡の活躍は目を見張るほどで、今年1月期は松坂桃李(36)主演のTBS系日曜劇場「御上先生」でヒロイン役を演じ、来年度のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では豊臣秀長の正室役として出演する。このままだと、有村は事務所の看板女優としてのポジションを、吉岡に取って代わられるのではないかともささやかれている。

「有村と吉岡は、誕生日も数週間しか違わず、女優としてのキャラクターやポジションも近いことから、2人をライバル視する関係者も少なくありません。有村としては『花まんま』で、2021年1月に公開された映画『花束みたいな恋をした』の興収、約38.1億円並みの数字を残し、自らの存在感を再確認したい気持ちもあるでしょうね」(芸能プロダクション関係者)

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