紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ
いきなりの表紙デビューには当然、《親の七光》の声も飛んでいた。が、実際に道休がポーズを取るページを見ると、ダルビッシュと紗栄子のいいとこ取りの魅力的なルックスに、《この逸材なら、まあ遅かれ早かれ誰かが見つけるだろう》なんて気持ちにもなる。
「つまりスター性が抜群だということ。紗栄子さんといえば、かつては《ぶりっ子》などとやゆされがちでしたが、今や《憧れの女性》とされる立ち位置に変わった。災害が起きた際に物資や人手を送るボランティア活動のスピード感は素晴らしいですし、彼女自身もいち早く駆けつける。なかなかできることではありません。パワーと行動力に憧れる人が多いのもうなずけますね」(前出のエリザベス松本氏)
紗栄子の行動力に、今や“アンチ”も鳴りを潜めたというわけだ。
「ブランドのショーに出るランウエーモデルになりたいというのが道休さんの目標。身長182センチなので、世界的なランウエーのモデルになるには最低でも3センチほど足りないようですが、まだ17歳です。これから伸びる可能性もある。今の身長でも国内でのモデル活動なら問題ないですね。阿部寛さんや平山祐介さんのようにモデル出身で活躍する俳優さんもいますから、道休さんのあの存在感に注目するドラマ関係者も出てきそうです」(大手広告代理店関係者)