永野芽郁は休業状態、田中圭は舞台やドラマで稼働中…「不倫騒動」2人の“処遇格差”が物議

公開日: 更新日:

 永野芽郁(25)と田中圭(40)との「不倫疑惑」を「週刊文春」が4月24日に第一報を報じてから1カ月経つが、双方のその後の“処遇の格差”に注目が集まっている。

 双方の所属事務所は不倫を完全否定したものの、永野は9社あったCM・広告契約企業の動画・画像が続々と削除され、出演辞退の申し出により、パーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「オールナイトニッポンX」は終了。さらに、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は降板。すでに撮影が終了したヒロイン役のTBS系ドラマ「キャスター」は放送中で、映画「かくかくしかじか」は上映中。所属事務所は「オファーがあれば仕事は受ける」としているものの、実質的に休業状態に追い込まれてしまった。

 一方の田中圭はといえば、キッコーマン、サントリーなどのCMは削除されたものの、舞台やドラマではいまだ稼働中。

 主演舞台「陽気な幽霊」が東京・シアタークリエで29日まで上演。その後、大阪公演を経て、6月15日の福岡公演で終演。また、三谷幸喜氏が脚本を手がけるワンカットドラマ「おい、太宰」が6月29日にWOWOWで放送予定だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…