著者のコラム一覧
本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。2019年、「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixで映像化配信され大きな話題に。最新刊に、「東京降りたことのない駅」(大洋図書)、「全裸編集部」(双葉社)などがある

(8)「荒れた過去」がマスコミのネタにされる恐れがあったので先手を打って自著で打ち明けた

公開日: 更新日:
飯島愛(C)日刊ゲンダイ

 噂をはるかに超える、ローティーン時代の無軌道ぶりだった。

 飯島愛の自叙伝「プラトニック・セックス」(小学館/2000年)で、本人みずから無名時代の性体験、ドラッグ、性病、窃盗、暴行などを打ち明けている。

 中学2年のとき家出して、中3男子とラブホテルを転々とし、1… 

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