フジテレビ“オンカジ”山本賢太元アナに罰金10万円…「ぽかぽか」は続けるも地獄、打ち切るも地獄

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鈴木容疑者の上席プロデューサーが突然退社

 そんな中、18日に鈴木容疑者の上司で「ぽかぽか」立ち上げ時にチーフプロデューサーを務めた人物がフジテレビを突然退社。この人物が逮捕者にオンカジを広めた中心人物ともっぱらで、社内調査が進んでいるタイミングで退社するということは、やはり「噂は本当だったのか」とザワついているという。

「責任者たるべきトップの人物は責任を取らない、フジの“もみ消し体質”が現れている。『ぽかぽか』は帯番組だけにそう簡単にリニューアルもできず、番組の核となるキャスティングも弱まり、進むも地獄、やめるも地獄。フジのあおりを食らった一番の被害者がMCの神田愛花さんなのは確か。犯罪がまん延しやすいフジの風土を根本から変えない限り再生の道はないでしょう」(鎮目氏)

 日枝久元会長も会見には現れず、オンカジの本丸も雲隠れとは。フジテレビの悪しき社風には根深いものがある。

  ◇  ◇  ◇

「ぽかぽか」の後枠は関西制作にシフトチェンジだ! 関連記事【もっと読む】フジテレビの本格的な“番組改革”は秋の改編からか…昼帯は「旬感LIVEとれたてっ!」に切り替え…では、新番組について伝えている。

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