参政党「さや」塩入清香氏を追いかけ回す芸能マスコミの価値基準 “魔性”の歌手時代のナゾが明らかに
「ファンサービスが丁寧だった。そこがやっぱり人気の理由だったと思いますよ。私のなかでは『魔性の人』って感じね」
■清楚なイメージと、権力志向のアンビバレンツ
塩入氏を取材する女性誌芸能デスクは「やはり魅力があり、タレント性が高いのでしょう」とこう言う。
「芸能界から政界入りした三原じゅん子氏や今井絵理子氏と比べると、知名度もキャリアも及びません。ですが同じタレント議員としてみると、その注目度はすでに同等かそれ以上のものがありますね。22歳年上の音楽家、塩入俊哉氏との結婚には略奪婚疑惑が報じられ、スキャンダルの洗礼も受けています。参政党の神谷宗幣代表ではありませんけど、叩かれれば叩かれるほど、人気を集めていくような面もあります。すでにテレビなどから、番組出演のオファーがいくつも舞い込んでいるのではないでしょうか」
選挙中には私見として「核武装は最も安上がり」と発言したことをめぐり、国会での言動でも大いに注目を集めている。