長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

公開日: 更新日:

「もともと彼(長渕)は吉田拓郎に憧れてフォークに目覚め、シングル『雨の嵐山』で1977年にビクターからデビューしたのですが、鳴かず飛ばずで一度九州に戻り、再び上京し芸能雑誌やアイドル雑誌に載るようになったのが1979年ごろ。ご一行で電車に乗り込んできた当時の姿を覚えています。痩せて、髪を伸ばし、年上の女性から『剛ちゃん、剛ちゃん』と過保護の子どものように扱われていました。その後、やたらと筋肉をつけ、サングラスをかけて、格闘技関連と親しくしていることを誇示するようになったのを見て、気の弱さやコンプレックスの裏返しだろうと周囲は見ていました」

 それでも、売れっ子であればチヤホヤされるのが芸能界である。

ドラマ映画で女優さんと共演していた1990年代ごろ、インタビューで『その都度本気で好きになっちゃうんだよね』と話していました。フジテレビの『上納文化』が問題視されましたが、似たような接待があったり、要望が飛び交っていた時代でした」(同)

■オトコらしさは虚勢、肝心の歌の熱量もダウンでファン離れが加速中

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較