NHKがドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」のBPO審議入りに怯える“もう一つの理由”
BPOの審議は、結論が出るまでには数カ月から1年近くかかるケースも珍しくなく、来年の大河ドラマの放送期間中も、この問題がメディアで報じられ続ける可能性があるという。
「最悪のシナリオは、『豊臣兄弟!』の放送中に、BPOからNHKに対して“放送倫理違反があった”などの厳しい勧告が出されることです。そうなれば、大河ドラマそのものの権威も失墜しかねない。視聴者が素直な気持ちで大河ドラマを楽しめるのか。現場はまさに冷や汗ものでしょうね」(前出=民放ドラマ関係者)
火種はくすぶり続けているようだ。
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