千鳥ノブ 衝撃のネタ映像に大喜び 真空ジェシカ川北、ランジャタイ国崎らが放つ"尖った笑い"
帰宅後、布団にくるまり「あのとき、キリンいなかった?」と身震いする国崎。その後、前述の回想シーンとキリンが何度も現れては消え、国崎が苦悶し続けラストを迎えた。これを見た長谷川は「すげぇ好きですね」と称賛。しかし、国崎作品に出たいかを問われると、即座に「遠慮しときます」と断るギャップに笑ってしまった。
番組後半には、観覧客を入れ5人で大喜利を開催。予想していた通り、ひとりのボケにひたすら乗っかるやりたい放題の展開に。とはいえ、司会のノブが悲鳴を上げつつも終始楽しそうだったのが印象深い。
いずれも特異な個性で活躍する5人。「M-1グランプリ2010」王者の哲夫は劇場に出演しつつ塾経営者、農家、仏教マニアなど多くの顔を持つ。堂前は賞レースで結果を残しバラエティーでも支持される一方、得体の知れない"怖さ"が漂っている。
4年連続「M-1」ファイナリストの川北は、まともな会話をせず隙あらば小道具を使って笑わせるイメージが強い。賞レースで知名度を上げた川原や国崎も同じく、ことごとくボケ倒すスタンスでコアなファンを魅了してきた。