やめとけ~。元カレの“SNSを監視する”女の心境。ストーカー認定されて即ブロック!

公開日: 更新日:
コクハク

未練がある? 元カレのSNSを監視する理由

 1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそれがあなた自身を傷つけたり、取り返しのつかない事態になったりするかもしれません。

 まずは「元カレのSNSを監視してしまう」という女性に、その理由を聞いてみました。

1. 自分をどう思っているか知りたい

・「まだ好きだから、自分のことをどう思ってるか知りたい」(32歳・販売)
・「私を悪く言っていないか、嫌いになっていないかを知るため」(37歳・保険)

 別れたあと、元カレが自分をどう思っているか知りたくて監視する女性たち。その背景にはやはり“未練”があるようです。

【読まれています】そういうとこだぞ!モテない女のガッカリLINE3選。「年収や家族構成を教えて」って聞くか?

2. 習慣になっている

・「付き合ってるときから毎日監視してたから癖になっている」(28歳・受付)
・「無意識に彼のSNSを見てしまう」(26歳・サービス)

 交際中に、彼のSNSを監視する癖がついている人もいる様子。この場合は未練があるとは限らないでしょう。

3. 他の女性との関わりが気になる
・「別れてすぐ他の女性と絡んでないか気になる」(31歳・営業)
・「SNSで可愛い女性と関わってるのを知って別れたから、その後を知りたくて見てる」(35歳・会社員)

 別れたとしても、元カレへの独占欲はすぐには消えないのでしょう。

見なきゃよかった…SNS監視で後悔したエピソード

 元カレのSNSを見ようか迷っている女性はちょっと待って! 後悔したり傷ついたりするおそれがあります。

1. 新しい彼女ができた

「元カレに未練があったのでSNSを毎日見ていたら、ある日『彼女ができた♡』という報告が…。別れて1週間後のことだったので、浮気されていたのかも? って不信感も抱いて病んだ」(27歳・一般事務)

 自分と別れた直後なのにも関わらず、すぐに彼女を作った元カレ。「浮気してた?」と疑ってしまうのも不思議ではありませんよね。

2. 悪口を書かれた

「私について『元々あんまり好きじゃなかった』とか『人生の汚点かも』って書いていた日があって、ものすごくショックだった。見なきゃよかったです」(32歳・保育士)

 いい思い出にしたかったのに、SNSに書かれた元カレの本音を見て、最悪の思い出となってしまったそうです。

3. 全部ブロックされた
「監視していることを知られたのか、ある日すべてのSNSをブロックされました。繋がりが1つもなくなってしまったので、連絡を取る術がありません」(38歳・不動産

 監視したことが原因で繋がり一切なくなってしまったそうです。足跡機能があるSNSの監視はこうしたリスクが高いのでしょう。

4. 監視がバレてストーカー扱い

「足跡機能があるSNSを見ていたので監視がバレて、ストーカー扱いされるようになりました。復縁したかったけどもう無理そう…こうなると思ってなかったので監視したことを後悔してます」(31歳・会社員)

 まるでストーカーのようだと、元カレにドン引きされてしまったようです。復縁の可能性をほぼゼロにしてしまったため、かなり後悔している様子でした。

復縁を望む女性は後悔する可能性大!

 元カレのSNSを監視して後悔した女性の多くは、復縁を望んでいた人でした。

 監視がバレて気持ち悪がられたり、連絡が取れなくなったりするケースもあるようですから、やり直したいと思っている女性こそ監視行為は慎重に! 自分が原因でチャンスを逃す羽目にならないよう注意してください。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…