妻夫木聡「ザ・ロイヤルファミリー」視聴率1ケタ陥落も評価は上昇!日曜劇場ヒットの法則は中高年の“カタルシス”

公開日: 更新日:

 前出の元テレビ誌編集長は「日曜劇場がなぜ、いまだに高視聴率を稼ぐ“常勝枠”なのかと言えば、ハズレがないと思わせる老舗のブランド力、豪華なキャストと制作陣の力量、そして日曜夜の放送で中高年を取り込みやすいことも挙げられますが」と、さらにこう続ける。

「やはりカタルシス(精神の浄化作用)が得やすいことが大きいんです。弱者が強者に挑み、逆転劇で最後に勝つ――仕事や家庭のストレスで週末鬱々としている中高年が日曜劇場に求めているのは、まさにその“王道路線”です。涙を流し、スカッとした気分で月曜の朝を迎えたいわけです。『ザ・ロイヤルファミリー』は初回こそ登場人物の“説明”にダラダラ時間を割いて離脱者を出しましたが、やれベタだ、やれマンネリだと言われてもヒットの法則には沿っている」

 日曜劇場でカタルシスといえば、社会現象にもなった大ヒットドラマ「半沢直樹」(13年、20年放送)の“倍返し”なんて、まさにそれだろう。

「競馬ファンからは《あり得ないだろ》なんてツッコミも入っていますが、逆にファンならずとも楽しめる展開、構成になっています。それに第4話で目黒蓮さん(Snow Man)が演じる“謎の人物”の正体が明らかに。騎手も調教師もイケメン揃いですし、競馬好きでもない女性に対するアピールにも抜かりがありません」(スポーツ紙デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  4. 4

    佐藤二朗「橋本愛へのハラスメント」報道に猛反発…板挟みのフジテレビが抱えた厄介すぎる“爆弾”

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    佐藤二朗「週刊文春」ハラスメント疑惑報道に猛反発の行方…スポンサー企業はCM差し替えに動くのか?

  2. 7

    椎名林檎と成田悠輔氏の親密デート発覚!「異色の超ビッグカップル」誕生も「いわくつき」と見られるワケ

  3. 8

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  4. 9

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  5. 10

    【5.独走態勢】「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」が候補だったが、明菜が「北ウイング」を提案した

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  4. 4

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    高市首相「中傷動画」への“追及地獄”継続確定! 与党の自民維新が大混乱で「会期延長」不可避

  2. 7

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  3. 8

    森保監督の「1年続投案」は消去法か…日本サッカー協会31億円赤字でクビが回らぬ懐事情

  4. 9

    本木雅弘の長男UTAがNetflixで俳優デビューも…“ガス人間”役への大抜擢は「また2世」か「実力」か

  5. 10

    田中みな実の結婚&妊娠で小芝風花、河合優実、長澤まさみの動向に芸能記者が熱視線のワケ