妻夫木聡「ザ・ロイヤルファミリー」視聴率1ケタ陥落も評価は上昇!日曜劇場ヒットの法則は中高年の“カタルシス”

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 前出の元テレビ誌編集長は「日曜劇場がなぜ、いまだに高視聴率を稼ぐ“常勝枠”なのかと言えば、ハズレがないと思わせる老舗のブランド力、豪華なキャストと制作陣の力量、そして日曜夜の放送で中高年を取り込みやすいことも挙げられますが」と、さらにこう続ける。

「やはりカタルシス(精神の浄化作用)が得やすいことが大きいんです。弱者が強者に挑み、逆転劇で最後に勝つ――仕事や家庭のストレスで週末鬱々としている中高年が日曜劇場に求めているのは、まさにその“王道路線”です。涙を流し、スカッとした気分で月曜の朝を迎えたいわけです。『ザ・ロイヤルファミリー』は初回こそ登場人物の“説明”にダラダラ時間を割いて離脱者を出しましたが、やれベタだ、やれマンネリだと言われてもヒットの法則には沿っている」

 日曜劇場でカタルシスといえば、社会現象にもなった大ヒットドラマ「半沢直樹」(13年、20年放送)の“倍返し”なんて、まさにそれだろう。

「競馬ファンからは《あり得ないだろ》なんてツッコミも入っていますが、逆にファンならずとも楽しめる展開、構成になっています。それに第4話で目黒蓮さん(Snow Man)が演じる“謎の人物”の正体が明らかに。騎手も調教師もイケメン揃いですし、競馬好きでもない女性に対するアピールにも抜かりがありません」(スポーツ紙デスク)

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