5歳で“天才子役”と呼ばれた渡邉このみさんは現在19歳…芸能界を一時離れていた事情

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キャパオーバーになり中学生で単身マレーシアに留学

 そもそも、なぜ芸能活動を一度やめたのか。

「学校と撮影現場の両立などがつらかったのもありましたが、何より忙しすぎて、キャパオーバーになってしまいました。周りの大人の期待にこたえようと、ずっと自分を抑えていたので……。マレーシアでは4人1部屋の寮生活を送り、シリア人とマレーシア人の親友とショッピングに行ったり、ジャズバンドを組みトロンボーンを吹いたりして楽しかった。マレーシアはイスラム教の国なので、学校では毎日19時にアザーン(礼拝の呼びかけ)が流れるので、それを広いグラウンドのベンチに座り、夕日を見ながら一人でボーッとして聞く時間も幸せでしたね」

 しっかり休めたようだ。恋愛も楽しんだ?

「まあ、フツーに(笑)。今は付き合っている人はいません。自分が書いている脚本のキャラにガチ恋しています(笑)」

 脚本、演出など製作にも手を広げているのだ。

「この3月、“kotoha”という翻訳できない世界中の言葉を集めてクリエイティブにエンタメにしよう、という大学生中心の団体に加わり、コアメンバーで活動しています。10月に短編映画『DOR』で、SUPER SAPIENSS主催の映画祭『CINEMA3.0』で優秀作品賞をいただいたんですよ」

 映画製作とは費用がかかるだろう。横浜の老舗イタリアンレストランでアルバイトをしているそうだが、とても賄えまい。

「企業の援助があったので、なんとか。子役時代のギャラ? 母がずっと貯めてくれていて、運転免許を取得するときに使ったくらい。お金にはあまり興味がなくて……自分の中にあるパッションをより大事にしています」

 真面目なんだなぁ。

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