黒木華「銀河の一票」有名女性Pの“思い”は届くか…野呂佳代熱演に立ちはだかる“政治ドラマ”の壁

公開日: 更新日:

 
 世帯視聴率こそ4%台と高くはないものの、TVerのお気に入り登録数47万(5月10日現在)は今期ドラマの中位、レビューサイトFilmarksでは5点満点で3.8と悪くない。ただ、ドラマとしては《選挙エンターテインメントというわりにテンポが遅く、なかなか乗れない》《フラッシュモブのようなオープニングの軽さの割に内容が暗い》という厳しい声も。テレビコラムニストの亀井徳明氏は「メインの2人の人物像を3話かけて丁寧に描いたのが、選挙戦になってきっと効いてくるはず」と、こう続ける。

「なぜスナックのママが都知事選に立つことになるのか、それが決して“ひょんなことから”じゃないことを描くのに、3話かける必要があったのだと思います。第3話では、制度の理想と現場のギャップも描かれていました。岩谷健司さん演じる“ガラさん”も選挙戦でキーパーソンになってきそうで、これからの彼女たちの戦いが楽しみです」

 フジ系では2025年に香取慎吾(49)主演で「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木10)、17年に篠原涼子(52)主演で「民衆の敵~世の中、おかしくないですか?~」と、政治を題材にしたドラマを放送してきた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定