あの「嫌いな芸能人」騒動は番組側のタレントに対する驕りだ
「歌手のABと女優のCDが熱愛」といった具合に記事になるが、読む人のヒントになるように「関西出身でスタイル抜群のセクシー系女優」といった話を付け加える。口コミで広がり、やがて実名で話が独り歩きすることもあった。
イニシャルは姓・名の順で表記されたが、「イニシャルでもわかってしまう」と抗議してきた俳優もいた。
近年では「好きなタレント・嫌いなタレントランキング」なる企画がよく特集されていた。あののように女性が嫌う女性芸能人のほうが関心は高かったが、思わぬ弊害もあった。
「一部の週刊誌のアンケートでも嫌いのトップ3に入っていれば、広告代理店も参考にする。好感度が生命線のタレントにとっては広告が入らなくなる可能性もあった」(芸能関係者)
嫌いな芸能人でターゲットになるのは大半がタレント。女優や歌手は少ない。
仕事を取るためには番組の要望に応えネタの提供も必要だが、自分自身もネタにされるのがバラエティーの世界。言われる人だけでなく、言うほうもダメージを負う。番組は鈴木だけでなくあのに対するフォローも必要になってくる。



















