三十路前に猛反省…篠田麻里子が“自己批判”のオンパレード

公開日: 更新日:

 元AKB48の篠田麻里子(29)の雑誌インタビューが話題だ。28日発売のファッション誌「MORE」の3月号に掲載されたロングインタビューの内容が殊勝な発言のオンパレードなのだ。

 インタビューのタイトルは「20代最後のロングインタビュー」。3月11日で30歳になる篠田がこれまでの活動を振り返る内容で、写真を含め6ページにわたる大きな扱いだ。冒頭部分には「少し意地悪な質問をしてみたくなった」という聞き手の心情を表す一文。いきなり「“AKBの麻里子様”は、いわゆる、天狗、だったの?」とズバリ聞いている。

 答えづらい問いかけに、篠田は「でしょうね。やっぱり売れちゃったから(笑)」と回答。「なんでも誰でも思い通りに動くと思ってた」とも語り、天狗になっていたことを反省しているから興味深い。

 話題は、篠田が2013年2月に第1号店をオープンさせたファッションブランド「ricori」にも及んでいる。ブランドが1年あまりで終了してしまったことについて、「初めて、仕事って大変だと思った」と壁にぶち当たったことを告白。「無知すぎて」「勉強不足」と謙虚な言葉を並べ、「だから行き詰まるのはけっこう早かったんですよね」と原因の一端が自分にあることも認めているのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし