堀潤さん原風景 編集マンが煙をくゆらせながらOKを出す姿

公開日: 更新日:

 精神科医の名越康文さんが情報番組のMCとして活躍する堀潤さんが考えるメディア像を掘り下げます。意外な原風景から知られざる一面にも話は及んで……。

  ◇  ◇  ◇

名越 年金問題など、私たちの暮らしが大きな不安に包まれる中、今月には選挙が行われます。メディア人としてどのように伝えたいですか。

堀 政治を扱う際、僕はまず、自身の考えを示すようにしています。国内のテレビ番組では司会者を無色透明な存在として演出しがちですが、それは不誠実な気がして。

名越 確かに、司会者を中立に置き、論者を対立構造に当てはめるのは危険ですね。

堀 2つの選択肢から選ばせるのはプロパガンダの手法で、設問を設定した側の“勝利”となります。その仕掛けにメディアは加担してはいけない。だから司会者も含めてスタンスを明確にする必要があるし、その上で違う考えがあれば排除するのではなく、耳を傾けてみましょうと提言したいのです。

名越 互いが合意したら喜びが生まれる。話し合いは時間がかかっても、達成感を得られるものであれば、忍耐強く続くでしょう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浜辺美波 永瀬廉との“お泊りデート”報道追い風にCM契約アップ

  2. 2

    「インチキ男 ジャンボ尾崎 世界の笑い物」マスターズで不正しても予選落ち(1994年)

  3. 3

    青学大駅伝選手 皆渡星七さんの命を奪った「悪性リンパ腫」とはどんな病なのか?

  4. 4

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 5

    浜辺美波"激やせ"騒動はキンプリ永瀬廉との「破局」が原因か? 橋本環奈が励ます"みーちゃん"の近況

  1. 6

    ダイナミックな年に

  2. 7

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  3. 8

    2026年冬ドラマ大予想 「共感派」は杉咲花主演作が独占、「考察派」がザワつきそうな4作

  4. 9

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 10

    萬福(神奈川・横浜)異彩を放つカレー焼麺。常連の要望を形にした強めのとろみ