近藤真彦「ヤンチャでいたい」にギョーカイ震撼!田原俊彦をも凌駕する“リアル・ジャイアン”ハラスメント累々

公開日: 更新日:

 近藤真彦(60)が7月19日の誕生日を記念したコンサート「Birthday Live 2025」を12日都内で初日スタートした際の記者会見でハラスメントについて持論を展開して話題だ。

 同じ元「たのきんトリオ」の田原俊彦(64)が6月15日生放送のTBSラジオで、女性アナから足を高く上げるパフォーマンスについて向けられて「真ん中の足はもっと上がるんだけどね。カッチカチ」などと発言し謝罪しことに、近藤はこう言ったという。

「明日は我が身ですね。僕たちの時代で通用したものが通用しなくなってきてるし、自分たちの気持ちも、全てをアップデートしていくしかない」

 さらに「時代が時代なのでコントロールしていけたら」と続けた後、「でも僕はヤンチャでいたいという気持ちもあります」と言って笑ったそうだ。

 この発言を知った業界関係者の中には驚き、呆れている向きも少なくないという。

「近藤は旧ジャニーズ時代からの『俺様』意識と間違った特権意識でスタッフの仕事を見下し、今の基準なら一発アウトになりそうな言動で嫌われてきましたからね。そうしたことが『ヤンチャ』や『ギャグ』、さらに『スター気質』として看過されてきました。それが今も抜けていないということをうかがわせたのですから驚くでしょう」とは、長く近藤を取材するマスコミ関係者。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった