地方紙新聞社記者を経てフリーに転身。取材を通じて永田町・霞が関に厚い人脈を築く。当初は主に政治分野の取材が多かったが歴代厚労相取材などを経て、医療分野にも造詣を深める。医療では個々の病気治療法や病院取材も数多く執筆しているが、それ以上に今の現代日本の医療制度問題や医療システム内の問題点などにも鋭く切り込む。現在、夕刊紙、週刊誌、月刊誌などで活躍中。
2005年4月1日の個人情報保護法の施行により、患者は法律に基づき、自身のカルテ開示を病院に求めることができるようになった。 ところが、カルテ開示の請求数は必ずしも多くない。開示義務が一定以上のカルテを保管する病院に限られている上、病院・患者とも煩雑な手続きを嫌うからだ…
この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り970文字/全文1,111文字)
ログインして読む
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
医療のミカタ 医療のフシギ 自分の無頓着を反省…31年前に手術した患者さんから聞く後日談
Dr.中川 がんサバイバーの知恵 前立腺がん…転移が少ないタイプは放射線が標準治療
「めまい」は自分で治す (4)暗い部屋での6~7時間の睡眠が抗利尿ホルモンの働きを低下させる
健康長寿に役立つ高齢薬膳 【タチウオ】「脾」を強化して「気」を補い秋バテを改善
長寿研究のいまを知る 実践編 「富裕国の平均寿命100歳はムリ」は本当か? 米国で論文報告
「めまい」は自分で治す (3)メニエール病のセルフケア…水分摂取と有酸素運動
時間栄養学的「気になる食品」 【めかぶ】朝食の「めかぶファースト」は腸内環境を改善し血糖値を抑える
がんの次世代放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」はここまできた
「めまい」は自分で治す (2)「耳鳴り」「難聴」「耳が詰まる感覚」があればメニエール病
一生見える目をつくる ドライアイ(2)涙が出ていても要注意…目の健康を守る涙とは別もの
放っておくと危険 家庭でできる応急処置 「気持ち悪い虫に刺されたな」キャンプ後に痛痒さを感じたが放置した男性は…ツツガムシ病の危険性
膀胱がんで「全摘」とならないために知っておきたい3つのポイント
老親・家族 在宅での看取り方 末期がんで余命わずかの65歳男性…緩和ケア病棟か自宅療養か
「めまい」は自分で治す (1)めまいのセルフケア…カルシウムとビタミンDの積極的摂取
突然、母が別人になった (45)死への道のりを心地よくする手配しか、私にはできないのだ
正解のリハビリ、最善の介護 のみ込む能力が残っている患者の嚥下訓練はどう進めるのか
クスリ社会を正しく暮らす 2026年秋に高齢者向けの新たなインフルエンザワクチンが登場
親を要介護にさせたくない 有料老人ホームに不満! 入居90日以内なら解約特例制度が適用
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
食事のたびに大量の汗が…そんな人には思わぬ病気が潜む
疲れているのに、なぜセックスしたくなる
「富裕国の平均寿命100歳はムリ」は本当か? 米国で論文報告
【あんず】「肺」に作用して潤いを与え、咳喘息を改善
医療従事者はプロレタリアート…医師の労働も時間で売り買いされる時代
甘い物が食べたくなるのは腸内細菌の乱れ? 意志の強弱は無関係
川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割
なぜ自宅で過ごすことを決め、理想の最期が「家」なのか…患者に確認する
天海祐希も経験 「健診で異常なし」の狭心症の見つけ方
アフターピル市販化から1カ月…「コンドームなしで梅毒増加」の懸念は?
もっと見る
ベアリングの常識を破った中小企業に注目が
10月17日からPGAシニアツアー「ファンケル クラシック」開催(裾野カンツリー倶楽部)
既婚者マッチングアプリ「Healmate(ヒールメイト)」の代表インタビューが話題に…!
国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる
フジ特番に続きTBS「後夜祭」も炎上で有吉弘行もイメージ悪化? 番組の悪ノリがタレントにもたらすリスク
「ゴルフ沼にハマった著名人30人、大集合! ゴルフは、やっぱりやめられない! 」小川朗、小川淳子編
打算だらけの自維連立…維新が突きつけた「企業・団体献金禁止」はやはりウヤムヤ? 怪しい本気度
国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ
巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ
米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去
彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」
単位制高校を中退、27歳で科学技術学園高校に入り直した井ノ原快彦の信念
国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた
秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか
「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密
公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず
星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕
「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”
「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋
ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず
自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機
自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相
号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘
「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり
今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで
米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル
アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末
俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた
ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」