「ジェネリックいくら?」なら処方の有無や価格もわかる

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「ジェネリック医薬品」は平成27年6月の閣議決定において、「平成32年度末までに80%以上」とする新たな数量シェア目標が定められ、使用促進が叫ばれている。現在ジェネリックのシェアは56・2%(平成27年9月薬価調査の集計値)に上る。

 今回はそんなジェネリック医薬品の普及を後押しするアプリ「ジェネリックいくら?」を紹介する。使い方はいたってシンプル。いま服用している薬名を入力するだけで、処方されているジェネリックの有無、さらに価格を案内してくれる。

 ジェネリック医薬品の価格は新薬の約2~6割に設定されているので、日常的に服用しているものであれば大きな差となる可能性もある。

 ジェネリック医薬品への移行を考えている人には便利なアプリだ。気になったらダウンロードしてみてはどうだろう。

=満足度★★

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