著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

介護施設で「大部屋」より「個室」がいいと言い切れない背景

公開日: 更新日:

 介護施設や有料老人ホームへの入居を検討する時、どのタイプの部屋を希望するか決めなければならない。ひと昔前なら多床室(大部屋)か個室の二者択一だったが、最近はさらに細かく分類され、入居者の介護度、性格、費用などから最適解を選ぶ時代になっているからだ。それぞれご紹介すると……。

▽(従来型)多床室。よくあるのがひとつの部屋に4つのベッドが置かれ、カーテンや家具などで簡易的な仕切りがあるタイプ。いわゆる昔ながらの大部屋だ。費用は安いものの、時代の流れとともに減っている傾向がある。

▽(従来型)個室。こちらも昔ながらの個室。ビジネスホテルのような造りを想像してもらえればいい。それぞれが自分の部屋でプライバシーを保ちながら生活できるタイプだが、自由に歩けない人だと部屋にこもってばかりになる不安がある。

▽ユニット型個室的多床室。大部屋ではあるが、それぞれのベッド周りはパーティションなどでしっかり区切られ、個室風になっている。ユニット型というのはいくつかの部屋(10人分前後)ごとに共有スペースがあり、利用者のコミュニケーションが円滑に行えるよう配慮されている(2021年、個室化を進めたい国の政策により新設が禁止された)。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ