GWこそ徹底的にダニ退治 チェックすべき場所と注意点

公開日: 更新日:

 布団に入ると喘息症状がひどくなる子供の場合、ぬいぐるみに繁殖したダニが大きな原因だったというケースは珍しくない。

 部屋づくりのポイントとして、チェックすべき場所は以下になる。

★ソファ

 布製ソファはダニの温床になりやすい。革製やビニール製へ変える。無理なら、いっそのこと使わない。

★じゅうたん・カーペット

 布製なのでNG。敷かない方が良い。

★ごちゃごちゃ置かれた家具

 ダニは人の垢やフケ、食べこぼしをエサにしている。掃除機がけは入念に行い、エサを取り除く必要がある。しかし、家具が多いと、掃除機がけの「死角」ができる。棚は壁にぴったりつけると掃除しづらいので、壁から離して置く。

 掃除機は、ロボット掃除機や高性能なものでなく“普通”でいい。「内蔵の紙パックを短いスパンで交換する」「ササッとかけないで1平方メートルにつき20秒以上を目安にかける」「畳であれば畳の目に沿ってかける」といったことを意識するのが重要だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?