運動嫌いなのに…なぜ医師は適度な運動は必要だと言うのか

公開日: 更新日:

 さまざまなメリットが言われていますが、近年注目されているのが骨格筋から産生される「マイオカイン」と総称される生理活性物質です。

 骨格筋とは姿勢を保ち、体を動かす筋肉のことで一般的には筋肉のことを指します。マイオカインは骨格筋のそばだけでなく、遠くの臓器にも良い影響があることが報告されつつあります。

 たとえば、免疫細胞や脂肪細胞から分泌されるインターロイキン6と呼ばれる物質があります。一般的には体内で炎症反応を起こしたり、維持したりする悪者のイメージがありました。

 しかし、近年は運動後に骨格筋から分泌されたインターロイキン6は、炎症を抑える働きがあり、インスリンが十分働かないインスリン抵抗性に対しても良い働きをすることが報告されています。

 インターロイキン15は筋トレで増加するマイオカインです。血液中に流れるアミノ酸を集めて筋肉や骨を作るタンパク質同化作用があります。

 それだけでなく、内臓脂肪を減らす働きがあることも報告されています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に