「死ぬ」とはどういうことなのか 医師は3つの事柄で判定

公開日: 更新日:

【Q】 年を取ったせいか、最近、「死」について考えることが多くなりました。そこで気になっているのは死の定義です。昔は、呼吸と心臓が止まれば死と認定されたと聞きます。しかし、呼吸も心臓も止まったと思われた人が生き返ったなんて話は昔からあります。いまは脳の機能が完全に喪失して元に戻らない状態とされる「脳死」が死の定義になっているようですが、いったん死んだように見えた脳が蘇生することはないのでしょうか?

【A】 現在、人の死の宣告は医師にしかできないことが法律によって定められています。人体の解剖、生理、病理などの知識を有する医師でなければ死を判定できないとされているからです。

 医師は3つの事柄を確認することで死を判定します。

 ①心肺の停止②呼吸の停止③対光反射の消失など脳機能の停止です。

 医学的に人の死は生命の輪を構成する心臓、肺、脳の少なくともひとつの機能が永久に停止した状態だと考えるからです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網