コロナワクチン接種後死亡は47件増えて1967件に 厚労省報告

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 厚労省は今月20日、新型コロナワクチンの接種と副反応との関連性を議論する専門部会を開催した。同会に提出した資料によると、予防接種開始(2021年2月17日)から22年12月18日までに新型コロナワクチン接種後の死亡として報告・評価されたのは12歳以上で1963件(ファイザー社製1751件、モデルナ社製211件、武田社製ノババックス1件)。ファイザー社製5~11歳用3件の計1966件だった。このほかに、2022年9月30日で使用中止となったアストラゼネカ社製1件がある。

 前回12月16日の同部会で公表された評価件数は22年11月13日までの接種後死亡事例1919件(ファイザー社製1707件、モデルナ社製209件、武田社製ノババックス1件、ファイザー社製5~11歳用2件)。つまり35日間に47件増えたことになる。
専門部会では22年12月18日までに報告された12歳以上の1963件の死亡とワクチン接種との関連について、α=ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの、β=ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの、γ=情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの──と評価している。その結果は以下の通り。

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