4月に入りなんだか調子が悪い…「春バテ」を解消するなら自律神経をしっかり休ませる

公開日: 更新日:

「自律神経をしっかり休ませて疲労を解消するには良質な睡眠が重要で、夜にしっかり眠るためには緊張が続く環境の改善が大切になります。自分が『心地よい』と感じる環境をつくることを心がけるのです。たとえば、社内なら階段の踊り場、社外なら自分を知っている人が来ないカフェなど自分ひとりだけのホッと一息つける場所を見つけ、タイミングを見てその場所に足を運びます。自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わり“リラックスモード”に入るまでには最低5分かかるので、5分から10分はその場で過ごすことが大切です」

 昼間に過度の緊張が長く続くような生活パターンを改善すれば、夜になっても交感神経が優位なままではなくなり、きちんと眠れるようになる。

 自律神経が休めるようになると、春バテも解消される。さっそく、心地よい環境づくりを始めたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平に深刻な疲労蓄積…安打も本塁打も激減、「明らかにスイング鈍化」との指摘も

  2. 2

    佐々木朗希に浮上「9月にもシャットダウン」…ワールドS連覇へ一丸のドジャースで蚊帳の外

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    サントリーHD会長を辞任!新浪剛史氏の意外な私生活、趣味は「極妻」鑑賞と…違法薬物めぐり家宅捜索

  5. 5

    ドジャース大谷翔平 本塁打王争いでシュワーバーより“3倍不利”な数字

  1. 6

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声

  2. 7

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  3. 8

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  4. 9

    「ポスト石破」最右翼の小泉農相“進次郎構文”また炸裂の不安…NHK番組で珍回答連発

  5. 10

    田中将大の日米通算200勝“足踏み”に巨人の営業がほくそ笑むワケ