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それでもオレオレ詐欺に引っかかってしまう老人の“共通項”

 警察庁によると、今年1~10月のオレオレ(振り込め)詐欺などの被害額が383億円となり、過去最悪のペースで増えていることがわかった。09年に警察や銀行などの啓蒙活動が実り、被害額は100億円を切るまでに減ったが、それでも引っかかる人は後を絶たないどころか、増えているのだ。

 もちろん、誰が何と言おうと悪いのはだました側にあるが、我々にも犯罪を見抜く学習が必要。一体どんな人がだまされているのか。その特徴は何か。

 予想通りだが、被害者は、60歳以上の高齢女性だけで76%を占める(記事末尾)。言い方は悪いが、この人たちがいなければ、ワルの詐欺集団は商売あがったりだ。

 もっとも、同じ高齢女性でも、詐欺被害に遭う人には細部の特徴がある。
 田舎のおばあちゃんがだまされている印象があるが、地方に住んでいるなら少し安心していい。被害者の約8割が東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏に集中しているのだ。

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