消費増税まで1カ月 横行する「実質値上げ」の“トリック”

公開日:  更新日:

 消費税増税まであと1カ月。じわじわと値上げラッシュが広がる中、イケアや無印良品など価格を据え置く会社もちらほら。消費者としてはそういう企業が増えることを願うばかりだが、一方で値上げはしないものの、商品の中身を減らす「実質値上げ」が横行しているのでダマされてはいけない。

 食品大手の明治は、価格据え置きのまま、ブルガリアヨーグルトの「プレーン」に砂糖を付けるのをやめた。担当者は「消費者のニーズの変化とヨーグルトの改良によるもの」と強調していたが、ならば砂糖分の値下げをしてもいいのではないか。

 高級アイスでおなじみのハーゲンダッツジャパンは、4月から主力の「ミニカップ」を値下げして、「クリスピーサンド」を値上げする。だが、7月にはミニカップの内容量を120グラムから110グラムに減らすため、ミニカップも実質値上げになるというからくりがある。減量を3カ月遅らせるのはなぜか。実にわかりにくい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  2. 2

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  3. 3

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  4. 4

    水道民営化で特需か 仏ヴェオリア日本人女性社長の“正体”

  5. 5

    暴言騒動の久保田&武智…“じゃない方”はブレークの好機か

  6. 6

    上沼恵美子に暴言 スーマラ武智「更年期」の致命的無理解

  7. 7

    許せないのは金本監督を切った後の阪神の「作法の冷酷」さ

  8. 8

    長男が名門私立小へ 小倉優子“不屈のシンママ魂”で再婚も

  9. 9

    検査入院発表も…二階幹事長は2週間不在で“重病説”急浮上

  10. 10

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

もっと見る