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56歳女が66歳男性を撲殺…熟年カップル「逆DV」の恐怖

 中高年は“あすはわが身”かもしれない。56歳の無職女が、交際相手の66歳男性を撲殺する事件が起きた。熟年カップルの「逆DV」は珍しい話じゃなさそうなのだ。

 山口県岩国署に殺人容疑で捕まった無職の西村多津容疑者(56=広島市南区)は10日夜から11日早朝まで、建設作業員米満清一さん(66=山口県岩国市)の自宅アパートで、米満さんの腹などを殴る蹴る。左肺挫傷や多発肋骨骨折などで死亡させたという。

「2人は3、4年前から交際や同居を繰り返していましたが、西村容疑者のDVがひどいため、米満さんが岩国署に5回にわたって相談していました。西村容疑者は昨年、同署に逮捕され、裁判所から接近禁止命令を出されましたが、その後また、ヨリが戻っていたようです」(捜査事情通)

 12年の内閣府男女共同参画局の調査によると、DV被害者は女性33%、男性18%。男性の被害も少なくない。しかし、相談件数は女性55%、男性19%と男性の相談は少ない傾向にある。東京家族ラボ主宰で作家の池内ひろ美氏が言う。

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