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連日「運動中止レベル」 東京五輪はほとんど猛暑日になる

 各地で猛暑を記録した先週(21~27日)は全国最多の620人、最高気温35・6度だった25日だけで106人――。
 東京都における熱中症救急搬送者の数である。

 6年後のこの時期は、ちょうど東京五輪の真っただ中。猛烈な暑さに選手も観客も命懸けとなりそうだが、2020年はもっと過酷な暑さが待っている。気象予報士の森朗氏がこう言う。

「東京の平均気温は、過去100年で3・1度上昇しました。地方の中小規模都市がおおむね約1度アップですから、異常な上がりようです。このペースでいけば、6年後には、平均気温が現在より0・2~0・3度上昇すると思われます。ほんのわずかな上昇のようですが、これは最高気温が35度を超える猛暑日が現在より数日増えることを意味します。東京では昨年7月、8月に11日を記録しましたが、20年には14日以上の可能性があるわけです。しかも東京は、五輪開催地として過去最も暑かったアテネよりかなり多湿です。間違いなく、史上最も過酷な五輪になるでしょう」

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