「優良マッサージ店」の見分け方…悪徳業者では重症被害も

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 マッサージでリフレッシュするはずが、体のあちこちを痛めたらシャレにならない。そんな被害が相次いでいる。国民生活センターによると、中には脊髄損傷で歩行困難になったり、肋骨を折ったりした重症例もあった。軽症例も含めると、13年度の健康被害は07年度の2倍の232件。相談件数も同2倍の1304件に上ったという。

 街には「マッサージ」のみのほか、「足裏・足つぼマッサージ」や「整体」「リラクセーション」「指圧」「整骨院」「治療院」など、マッサージの看板があふれている。

 本来、マッサージの看板は「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を持つ人しか掲げられないが、マッサージの定義が曖昧で、無資格業者がはびこっている。厚労省の調査で、有資格者は110店で、330店が無資格業者。4軒に3軒は悪徳業者だった。免許をチェックすればベストだが、外からマトモな業者を見極める方法はないか。

「『マッサージ』という言葉は、『リラクセーション』的なイメージが強く、無資格業者がつけ込む温床になっています。そのため有資格者は逆に『マッサージ』をあまり表に出さず、『名前と指圧を組み合わせた看板』にしているケースが多い。『マッサージ』を加えるなら、『名前と指圧の後』です」(ある指圧師)

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