Wi-Fiエリア拡大 利便性に潜む情報ダダ漏れリスク

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 今月1日、東京メトロと東京都交通局が共同で143の地下鉄駅で無料Wi―Fi(無線LAN)サービスの提供をスタートした。すでに、空港をはじめファストフード店や外資系の喫茶店チェーンではおなじみのサービスで、パソコンやタブレットを利用する外国人観光客はもちろん、われわれ日本人も便利になって大歓迎。だが、その一方で、無線LANのセキュリティーについて警告する声が上がっている。

 たとえば、この夏、神戸大の教授が「空港の無線LANで、メールが丸見え」と、ブログで事実を公開した一件にはドキリとした人が多かった。成田、関空などが提供する無料の無線LANサービスが暗号化されていないため、送信したメールの中身や閲覧中のサイトのURLが同じネットワーク利用者から《のぞき見できる状態だ》と指摘したのだ。

 ネットセキュリティーに詳しいトレンドマイクロ(株)の高橋昌也氏が言う。

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