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自動車の夜間走行 「ハイビーム点灯が基本」は本当なのか?

 高速道路などを走っていると、すぐ後ろの車がハイビームのまま走っているのに何度も出合う。まぶしくて仕方ないが、地方の警察などは「夜間は原則ハイビームで」と呼びかけている。本当にハイビームが基本なのか。

「道路交通法では、ハイビームを『走行用前照灯』、ロービームを『すれ違い用前照灯』と呼んでいて、走行時は『走行用前照灯』を点灯しなければならないと定めています。同時に、他の車とすれ違う時や前走車がいる場合に『すれ違い用前照灯』を使用するというのが、法律の定め。JAFでも、他車を幻惑する恐れがない場合は、積極的にハイビームを使うよう呼びかけています」

 こう言うのは、日本自動車連盟(JAF)の広報担当者。ハイビームの照射距離は前方100メートルで、ロービームはその半分以下の40メートル。安全の面からも、ハイビームを使う方が望ましいというわけだ。

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