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NEXCOに聞く ETCレーンはなぜ「20キロ制限」なのか

 高速道路の料金所にあるETC用のレーンには、自動車の走行速度を時速20キロ以下に落とすよう指示する看板がある。高速の出口など、料金所以外の場所では、20キロ超で走っていても「ピッ」と音がして、きちんとETC車載器が反応しているのが分かる。それなのに、なぜ料金所では20キロ以下なのか。

「20キロ以上のスピードで走る自動車でも、ETC信号の送受信はできます。料金所のETCレーンを20キロ以下としている理由は、ETC信号の送受信を行うためではありません」

 こう言うのは、NEXCO東日本の広報担当者だ。速度制限の理由は全く別のところにある。

「ETCレーンでは、車載器にETCカードを入れ忘れたなどの理由でレーンの開閉バーが開かない場合や、前方を走行する車両がETCレーン内で急停止する場合など、不測の事態が発生することもあります。そのため、追突事故や開閉バーへの接触を防ぐために、十分な車間距離を取って時速20キロ以下で進入していただくことをお願いしています」

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