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北陸新幹線の「最高速度」はなぜ東海道新幹線よりも遅いのか

 3月14日に開業する北陸新幹線。東京─金沢間が最速2時間28分で結ばれ、所要時間は最大1時間20分短縮される。首都圏から北陸は日帰り圏内となり、ビジネス客の往来が飛躍的に増えそうだ。

 共同運行するJR東日本とJR西日本も、航空機に流れていた利用者の取り込みに力を入れる。それぞれ杏と仲間由紀恵をイメージキャラクターに起用し、テレビCMもバンバン流している。5日はマスコミ向け、7、8日は一般向けに試乗会も開催。じわじわと開業ムードを盛り上げているのだ。

 ただ、疑問がひとつ。使われる車両はE7系(JR東日本所有)、W7系(JR西日本所有)と呼ばれる最新鋭モデルである。それでも最高速度は時速260キロ。50年前に開業した東海道新幹線よりも10キロ遅いのだ。30年以上前に開業した東北新幹線は320キロだから、その差は60キロに上る。いったい、なぜ?

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