「水道トラブル」の投函チラシ 右肩上がりでなぜ増える?

公開日:  更新日:

 自宅の郵便受けによく入っている「水のトラブルすぐ解決!」「トイレのつまり、水漏れはお任せください」「24時間365日対応」といったチラシ。どれも裏側がマグネットになっていて、冷蔵庫などに張れるようになっている。コストもかかるだろうに、減るどころか年々数が増えているような……。

「実際に数は増えていますね」と言うのは、厚生労働省健康局水道課の担当者。

「家庭の水道を工事したり修理したりする会社のことを、正式には給水装置工事事業者といいます。1996年に水道法の規制緩和があり、水道事業者の給水範囲内に事業所を有するなどの参入要件が見直され、一定の条件を満たせば、どの地域でも営業していいことになったんです。それ以降、業者の数は増加の一途をたどっています」

 規制緩和前は全国で約2万3400社(給水区域内指定事業者数)だったが、2012年度末には約4万6800社に倍増。2013年度末は約7万5000社と、まさに右肩上がりだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    唯一トラックマン未導入でも…勝てる広島の「データ戦略」

  8. 8

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  9. 9

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  10. 10

    データ分析室も機能せず…巨人に“天敵投手”続々の真犯人

もっと見る