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【国吉】豪快な練り物の仲卸といえば…

 東京・築地を拠点にする日刊ゲンダイが毎水曜、地域密着型の粋な情報を紹介する「築地新聞」。今回は純白のミンク帽姿で独特のオーラを放つ、「練り物」専門の仲卸です。

 それはもう、貫禄たっぷり。主に練り物を扱う「国吉」社長の三宅洋右さん(74)は先代から店を引き継ぎ、場内で仲卸業を営むこと半世紀以上。話しかけるのを躊躇せずにはいられない雰囲気と見た目をお持ちの方ですが、実際はとても気さくで優しい。りりしいお顔立ちともなれば、若い頃にはさぞ……と察する次第です。

 屋号は父の名。開業当時は番頭を任せていた従業員の名も冠し「成圭国吉」だったそうです。ちなみにご本人の名前は、祖父が懇意だったという日独伊三国同盟を結んだ外務大臣・松岡洋右にあやかってつけられたもの。なんだか、ただならぬ家柄のようですが、「親父や祖父から聞いた話なんだけどね……」と切り出したエピソードはなかなかドラマチック。先祖は戦国時代に柴田勝家の下で活躍した佐々家に仕えたご仁で、その後、御命を受け、400人の家来を引き連れ、北海道の富良野に開拓に渡ったとか。

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